どうもこんにちは。
管理人のぶーにゃんです。
今回は、動画編集用として大容量の内蔵HDDを購入したので、レビューしていきます。
東芝製 内蔵HDD「DT01ACA300」
精密機器なので、厳重に梱包されています。
この製品には、1年間の保証が付いています。
データに関しての保証はありませんが、万が一不具合が出ても交換してもらえる安心感があります。
静電気で壊れる可能性もあるので、丁寧に取り出します。
それでは、この製品のスペックからご紹介します。
スペック
- サイズ
- 3.5インチ
- インタフェース
- Serial ATA 3.0 / ATA 8
- 容量
- 3TB(約3000GB)
- プラッタ数
- 1TBプラッタ×3枚
- 回転数
- 7200rpm
上記のスペックの見方から説明します。
サイズ
サイズとは、HDD全体の大きさです。
3.5インチの他に、2.5インチ等もあります。
それぞれの違いは、3.5インチがデスクトップ用、2.5インチがノート用のサイズと覚えておけば良いでしょう。
インターフェース
インターフェースとは、HDDの接続方式です。
上記のSerial ATAとは、略して「SATA」と呼ばれており、2.0と3.0が存在します。
3.0の方が速度が速い上位規格ですが、2.0と互換性があります。
HDDの接続方式の中では一般的なものなので、現在のPCならば大抵は接続できます。
容量
容量は3TBです。
厳密には、1TB=1024GBですが、約1000GBと覚えておいて問題ありません。
プラッタ数
プラッタ数とは、HDDを構成しているディスクの枚数のことです。
1TBプラッタ×3枚とは、1TBのディスクが3枚で構成されていることを意味します。
プラッタの容量が大きく、枚数が多いほうがアクセス速度が速くなります。
回転数
回転数とは、毎分どのくらいディスクが回転するかを示したものです。
一般的には、7200rpmと5400rpmがあります。
回転数が高いほど、アクセス速度が速いということです。
この製品を選んだ理由
この製品を選んだ理由としては、容量が3TBで、現時点(2015/09/30)で1万円を切っていて、プラッタ数が1TBプラッタ×3枚、回転数が7200rpmのものを探していたからです。
メーカーについて
メーカーは東芝製です。
この他に有名なメーカーは、「Western Digital」「Seagate」「Samsung」等があります。
私の個人的な感想ですが、「Seagate」「Samsung」はあまり良いイメージがありません。
割りと壊れやすいという印象があります。
「Western Digital」は良いメーカーですが、今回私が探しているスペックのものは見つかりませんでした。
東芝製HDDは、私自身が以前から何度も購入しているのですが、壊れたりしたことはなく安定して使える印象でした。
「CrystalDiskMark」の結果
アクセス速度の目安として、「CrystalDiskMark」の結果の画像をアップします。
この価格帯ならば、十分な速度でしょう。
総評
まだ使用時間は短い方ですが、今のところは問題なく使えています。
アクセス速度も遅くなく、動画編集に十分耐えうると感じました。
HDDは、タイの洪水の影響で一度高騰したのですが、最近は価格も戻ってきて、購入しやすい価格になってきました。
もし大容量で、価格も安くアクセス速度も速い、信頼できるメーカーのHDDをお探しの場合は、このHDDをオススメします。