前回の記事では、特に影響が大きそうなブキと、現在使用者が多いブキを解説しました。
今回は、比較的影響が小さそうなブキと、使用者が少ないと思われるブキを解説します。
スプラトゥーン 更新データ(Ver.2.2.0)
それでは、前回から引き続きメインウェポンについてです。
メインウェポン
この記事では、メインウェポンの中でも、比較的影響が小さそうなブキと、使用者が少ないと思われるブキについて解説します。
N-ZAP系 上方修正
△発射中の歩行速度をこれまでと比べて約11%速くしました。
発射中の歩行速度が、約11%速くなります。
デュアルスイーパーより上昇幅が少ないとは言え、元々N-ZAP系は移動速度が遅くありません。
ギアで更に歩行速度を上げることにより、相手のエイムが追いつかなくなるほど速くすることもできそうです。
シャープマーカー系 軽微な上方修正
△1発のダメージを26.0から28.0に増やしました。
確定数は、修正前も修正後も4発で変わりません。
しかし、ダメージは4発で104.0から112.0に上がっています。
攻撃力が少し上昇することで、防御ギアに対しての貫通力が上がっています。
ジェットスイーパー系 軽微な上方修正
△インク消費量をこれまでと比べて約6%減らしました。
インク消費量が6%減少なので、数値上ではプライムシューターよりも下がっています。
しかし、元々のジェットスイーパー自体のインク消費量があまり多くないため、この修正での恩恵はプライムシューターほど受けないでしょう。
L3リールガン系 上方修正
△1発で塗れる面積をこれまでと比べて約10%を広げました。
塗れる面積の上方修正です。
塗り性能が上昇したことで、立ち回りがしやすくなっただけでなく、スペシャルも溜まりやすくなっています。
特にメガホンレーザーは、以前の更新で必要な塗りptが少なくなったので、この修正で更に撃ちやすくなるでしょう。
H3リールガン 大幅な上方修正
△射程をこれまでと比べて約15%長くしました。
△1発で塗れる面積をこれまでと比べて約15%広げました。
射程が大幅に伸び、塗り面積も大きく向上しました。
これまで、H3リールガンはとても不遇なブキとされていました。
あまり使う人もいなかったようですが、今回の大幅な上方修正で使い手が増えるかもしれません。
ラピッドブラスター系 上方修正
△イカ状態から発射した場合に、弾が出るまでの時間を0.28秒から0.20秒に短くしました。
△発射後にプレイヤーの動きがにぶくなる時間を、0.43秒から0.33秒に短くしました。
弾が出るまでの時間と、発射後の硬直が小さくなります。
おそらく、体感でもすぐに分かるほどの違いが出るでしょう。
全体的に隙が少なくなるので、より素早く、小回りの効いた立ち回りができそうです。
パブロ系 上方修正
△塗りながら移動する場合のインク消費量を、これまでと比べて約10%減らしました。
塗り移動時のインク消費量が減っています。
より長い距離を塗り進むことができるようになるので、味方の先導役として更に動きやすくなります。
14式竹筒銃・甲 上方修正
△インク消費量をこれまでと比べて約12.5%減らしました。
インク消費量が大幅に減っています。
数値上はかなり減っていますが、元々のインク消費量がそれほど多くないため、そこまで大きな違いは感じないかもしれません。
このブキは最低でも2発当てなければ相手を倒せないので、必然的に連射が多くなります。
インク消費量が減ったことにより、連射が必要な時により多く撃つことが出来ます。
スプラスピナー 上方修正
△チャージ開始から1段階目のチャージ完了までの時間を0.33秒から0.30秒に、チャージ開始から2段階目のチャージ完了までの時間を0.50秒から0.45秒に短くしました。
チャージ時間が僅かに短くなっています。
体感で大きく変わることはないでしょう。
ただ、相手に接近された際など、とっさの状況で違いが出てきそうです。
バレルスピナー 上方修正
△インク消費量をこれまでと比べて約10%減らしました。
インク消費量が大幅に減っています。
最大チャージした際のインク消費量が多かったので、10%の減少は体感でもかなり違ってくるでしょう。
より積極的な立ち回りができそうです。
バケットスロッシャー ヒッセン 上方修正
△ガチホコバリアに与えるダメージをこれまでと比べて約33%増やしました。
ガチホコバリアに限り、ダメージが33%ほど上昇しています。
通常の立ち回りには影響はありませんが、以前と比べてかなりホコバリアを割りやすくなりました。
ガチホコでも今後の活躍が期待できそうなブキです。
前回の記事から引き続き、メインウェポンについて書かせていただきました。
メインウェポンの修正はこれで全てです。
次の記事では、サブウェポンとスペシャルウェポンの修正について考察していきます。